2歳児の言い間違いに癒される毎日

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成長記録と親の本音


最近、娘(2歳)の言葉がどんどん増えてきています。

でも、まだまだ練習中。発音があやしかったり、ちょっと違う言葉になっていたりで、つい笑ってしまう場面も多くなりました。

思わず家族で顔を見合わせたり、心がほぐれたり。

バタバタした毎日の中で、そういう瞬間にふっと救われています。

今日はそんな 「名言」ならぬ「迷言(めいげん)」 を、忘れないように記録として残しておこうと思います。


▶ かわいすぎてメモした「言い間違い」たち


📺「テベリ、みたい」

アンパンマンや『いないいないばあっ!』など、テレビを見ながら踊ったり歌ったりするのが大好きな娘。

夜、寝る時間が近づいてテレビを消すと、
「テベリ!みたいー!」と必死に訴えてきます。

泣きそうな時もあるけれど、「もうねんねだからね」と言いつつ、その一生懸命な姿に笑顔がこぼれてしまいます。

🐜「アリさま、ちゅかまえた」

虫や動物が大好きな娘。ちょうちょもカラスもトンボも大興奮で追いかけます。

ある日、アリを見つけて「アリさま!」と大喜び。
小さな指で「ちゅかまえた」と見せてくれました。

私に渡そうとしてくれることもあり、アリが素早く逃げてしまっても、それもまた笑ってしまうような、楽しい時間です。

☘️「ママ、だっこ、おいで」

少し高いところにも上れるようになってきた娘。でも、まだ自分で降りるのは不安なようで、立ったまま両手を広げてこう言います。

「ママ、だっこ……おいで!」

“おいで”じゃなくて“来て”だよ〜と思いつつ、
その小さな両手に吸い寄せられるように、思わずぎゅっと抱きしめてしまいます。


▶ 言葉の成長って、こんなに尊いんだ

言葉が出るのは少しゆっくりだった娘。
だからこそ、話し始めたときの嬉しさはひとしおでした。

「言葉が通じるって、すごいことなんだな」と、改めて実感しています。

ほんの少し前まで「ワンワン」「バイバイ」くらいしか言えなかったのに、今は自分の気持ちや意思を、言葉でしっかり伝えようとしてくれる。

まだまだ言い間違いだらけだけれど、
その“間違い”も、この時期だけの大切な宝物です。


▶ 忙しい日常の中の、ちいさな癒し

正直、毎日バタバタで、余裕なんてどこにもありません。

ごはん、片付け、寝かしつけ……何度やってもスムーズにはいかなくて、イライラする日もあります。

でも、

「テベリ、みたい」
「ママ、だっこ、おいで」

そんな一言を聞くと、心がふわっと軽くなって、
「まあ、いっか」と思える不思議な力があります。


▶ 親バカでもいい。記録に残しておきたかった

写真や動画もたくさん撮っているし、
わざわざブログに書かなくても…と思うこともありました。

でも、こうして言葉にして残しておけば、
数年後、もしかしたらもっと先の自分が、
きっと「書いておいてよかったな」と思える気がして。

思い出して読み返したときに、
その時の私がちょっと笑えて、ちょっと泣けたら、
それだけで十分だなと思います。


【追記】
あなたのお子さんにも、心に残っている“言い間違い”はありますか?
よかったらコメントで教えてください。
みんなで「今だけのかわいさ」、分かち合えたらうれしいです。

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