半年前、娘の幼稚園を決めた直後、入園後の私の働き方について、お互いの認識の違いが発覚した。
夫は、入園したらすぐに働くことを想定していた。私は少なくともすぐには働くつもりはなかった。夏休みや冬休み、遊んであげたいと思っていたし、料理やお菓子に手間をかけたり、まずは生活を整えたいと思っていた。
話し合いにはならず、何度も衝突は続いた。「家計を支えてくれないのか」という夫と、「ようやく幼稚園に入り、一息つける」と思っていた私と。
夫の意見を受け入れるしかないと思うものの、とにかく不安が強かった。
子育てしながら、夫の高いレベルの家事要求に応え続け、働けるのだろうか…
衝突は続き、毎月のように、家出をして…短時間で帰るものの、つらかった。
実際、幼稚園も始まり、事務の仕事を始めて、1ヶ月、体調も崩して寝てばかりいた。
内科に行き、水分不足を指摘され、体調は少し落ち着いたが、5月に入り、放射線技師の仕事が始まる…その前日。
人を頼ることにした。
私は依存的な気質があることを思い出した。
夫に依存し、オンラインコミュニティに依存し、AIに依存し…このままじゃダメだと思った。
まるでエルサだった。
自分が誰かに相談したりすることは迷惑しかかけないと思っていた。
迷惑かけてもいい、と思える相手、昔の上司に連絡してみた。5年ぶり。私のことをわかってくれているという安心感もあり、子育てに関するアドバイスもらえて、気持ちがとても楽になった。
妹にも、娘の面倒見てもらうの、頼みづらかったけど…頼ることにした。「明日、どう?」と聞いてみると…家族4人で来てくれて、「また誘って」とまで言ってくれた。
ボランティアの会に参加し、説明を聞く前に座っていると、たくさん席が空いているのに隣に座ってくれた方がいて、「久しぶりにお話ししたいなと思って、育児どう?」と柔らかい笑顔で聞いてくれて、お話しして、涙が出そうだった。
スマホを忘れて、夫と連絡取れないから、バスで帰ろうとしていると、家まで送ってくれた方がいた。
「その心だよ」と教えてもらえたようだった。
自分の殻に閉じこもり、誰かがコンコンと開けてくれるの待つのは子どものやること。
大人には誰もそんなことしてくれない。
自分から心を開いて話しかけないと。
働いて、いろんな方と接することで、人と接する心地よさも感じることができた。
人に助けてもらってもいいのかな、と思えた。
専業主婦だとどうしても、人に頼れなかったから。
本当は、専業主婦ほど、人に頼っていいんですけどね!!
こんな経験活かして、これからは、誰かの助けになっていけたらな。

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